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健康コラム

1~2月頃がピーク! インフルエンザの症状・予防法とは

インフルエンザは、高齢者や持病がある方、乳幼児は重症化したり、合併症を引き起こしたりするリスクがあります。流行の時期が来る前に、インフルエンザの症状や予防法を確認しておきましょう。

インフルエンザの症状

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症です。風邪と症状が似ていますが、症状が出る部位や流行の時期が異なります。

インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザ 風邪
症状
  • 38℃以上の高熱
  • 関節痛、筋肉痛、頭痛などの全身症状
  • せき、のどの痛み、鼻水などの局所症状
  • 発熱
  • せき、のどの痛み、鼻水などの局所症状
症状の進行 急激 ゆっくり
流行時期 11~3月(1~2月頃がピーク) 年間を通じて

インフルエンザウイルスに感染すると、約1~3日の潜伏期間を経て急な発熱や全身症状が、その後せきやのどの痛みなどの局所症状が生じて、10日前後で治るといわれています。

インフルエンザにかかってしまったら

インフルエンザの症状が見られる場合は、症状の重症化と周囲への感染を防ぐために早めに医療機関を受診しましょう。インフルエンザウイルスの増殖スピードはとても早いため、症状を軽減するには発症後48時間以内に抗ウイルス薬を服用することがポイントです。また、自宅では安静にして睡眠を十分に取り、脱水症状にならないために水分補給を欠かさないようにしましょう。

インフルエンザの予防法

インフルエンザにかからないためには予防接種や日頃の健康管理が大切です。以下のことに気を付けましょう。

・流行シーズン前にワクチンを接種する
・こまめにうがい・手洗いを行う
・外出時はマスクを着用する
・流行期間中は人が多い場所への外出を避ける

インフルエンザはくしゃみやせき(飛沫感染)と、インフルエンザに感染した人がくしゃみやせきをした手で周りのものに触れる(接触感染)ことで感染します。これらの感染経路を断つためにうがいや手洗い、マスクの着用を心がけましょう。

まとめ

インフルエンザは症状がゆっくり進行する風邪とは違い、急激に発症します。日頃から予防を心がけ、インフルエンザの疑いがある場合はすぐに医療機関を受診しましょう。