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健康コラム

冬の体調不良「冬バテ」とは?

「夏バテ」ならぬ「冬バテ」という言葉をご存じでしょうか? 冬は外と室内などの気温差で自律神経が乱れやすく、気分が晴れなかったり、疲れやすかったりと、「冬バテ」になりやすい時期です。今回は、「冬バテ」の症状や原因、予防法を紹介します。

■冬バテの症状

はじめに、冬バテの症状を紹介します。冬の到来と共に、以下のような不調を抱えてはいませんか。

  • 体のだるさ
  • 気分の落ち込み
  • 集中力の低下
  • 睡眠の質の低下
  • 慢性的な疲労感
  • 頭痛や肩こり
  • 食欲不振 など

冬バテも、頭痛や倦怠感、食欲不振など、夏バテ(※)と似た症状を引き起こします。
※夏バテについて詳しく知りたい方は、「夏バテ予防のポイント」をご覧ください。

■冬バテの原因

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」で構成されており、緊張状態にあるときや活発に動くときは交感神経が、リラックス状態にあるときや休養時は副交感神経が優位に働きます。人間の身体はこれらが必要応じて切り替わることで、健康状態が保たれています。

しかし、体が冷えた状態が続くと、体温を逃さないように血管の収縮を行う「交感神経」が優位に働き、常に身体が緊張状態に。心身ともに休まらず、体調不良を引き起こしやすくなります。

■冬バテの予防法

冬バテは西洋医学的な病名はつきませんが、冬バテが続くと免疫力が低下しやすくなります。インフルエンザや風邪といった感染症などの病気につながるかもしれません。病気の前段階として捉えて予防することが大切です。予防法として5つ紹介します。

  • 防寒対策をする
  • バランスの良い食事をとる
  • 適度な運動をする
  • 睡眠時間を十分に確保する
  • ストレスを溜めない

■まとめ

冬バテとは外と室内などの気温差で自律神経が乱れ、体調を崩してしまうこといいます。冬は暖房の効いた部屋でのんびり過ごすことが多いかと思いますが、たまには外に出て軽い運動をすることも大切です。