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健康コラム

緊張しておなかが痛い…ストレス性胃炎とは?

新たな環境に身を置かれている人が多い4月はストレスがかかる機会も増え、胃痛について悩まされる方も多いのではないでしょうか。今回はストレスで引き起こされる胃痛の原因や予防法について紹介します。

■神経性胃炎の原因と症状

神経性胃炎(ストレス性胃炎)は、長期間のストレスが原因で胃に痛みが生じる病気のことをいいます。ストレスのほか、緊張や疲労などによっても現れます。主な症状として、胃もたれ、胸やけ、吐き気、胃痛などがあります。

■神経性胃炎の予防法

神経性胃炎を予防するためには、胃に負担をかけない生活を送ることが大切です。ここでは3つの予防法を紹介します。

  • ストレスを解消する

    ストレスを感じてしまうと、胃酸分泌が過剰になり胃痛を引き起こしやすくなります。まず、自分が何でストレスを感じているのかを、冷静に分析することが大切です。人間関係や仕事内容、家庭環境など、人によって原因は異なります。原因が明らかになったら、それに合ったストレス解消法を試してみましょう。

  • 胃に優しい食事をとる

    暴飲暴食や消化に時間がかかる食事、刺激物などの摂取は避け、胃に優しい食事をとるようにしましょう。胃に負担がかかる食事をとると、それだけ胃酸が多く分泌されてしまい、胃痛を引き起こしやすいです。おかゆや雑炊など、柔らかくて消化しやすい食事をとると良いでしょう。また、よく噛んでゆっくりと食べることも胃の負担を減らすことにつながります。

  • しっかりと睡眠をとる

    胃の働きには自律神経も関わっています。睡眠不足が続いて生活リズムが崩れてしまうと、起きているときに活動する「交感神経」と、寝ている時に活動する「副交感神経」のバランスが崩れ、胃腸炎を引き起こしやすくなってしまいます。できるだけ同じリズムで睡眠をとり、十分な睡眠をとる習慣を身に付けるようにしましょう。

■まとめ

新たな環境に身を置くことが多い4月は、ストレスを感じやすく、心身に負担がかかりやすい時期です。胃痛に悩まされず、気持ちよく新年度のスタートを切るためにも、今回紹介した予防法を参考にしてみてください。