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健康コラム

最近トイレの回数が多い… それ、心因性頻尿かも!

すぐに尿意を感じたり、一日に何度もトイレに行きたくなったりする方は、心因性頻尿の可能性があります。今回は心因性頻尿の症状や原因、症状を抑える対策について紹介します。

■心因性頻尿の症状と原因

心因性頻尿は、膀胱や尿道には問題がないのにもかかわらず、精神的な不安やストレスによって引き起こされる頻尿のことをいいます。「トイレに行けなかったらどうしよう」といった過剰な不安を感じることで、膀胱の収縮を誘引し、頻尿を引き起こしてしまうのです。

心因性頻尿の症状の特徴として、日常生活の中では何度もトイレに行きたくなるのに対し、眠っているときやリラックスしているときにはあまり症状が出ないことが挙げられます。

■心因性頻尿の対策

心因性頻尿の症状を抑えるためにはトイレに行く回数を減らす環境づくりが大切です。ここでは3つの対策方法を紹介します。

  • コーヒーやアルコールの摂取を控える

    コーヒーやアルコールなど、利尿作用がある飲み物の過剰摂取を控えることで尿意を感じにくくすることができます。また、どうしても頻尿を抑えたい場合は、水分の摂取量を調整しましょう。

  • ブランケットなどで体を温める

    体を冷やしてしまうと膀胱が刺激され、尿意を感じやすくなります。温かい食事を摂ったり、ブランケットで腹部を温めるようにしたりと、体を冷やさない工夫を意識するようにしましょう。

  • トイレのある場所を確認する

    心因性頻尿は、「トイレに行けなかったらどうしよう」と過剰な不安を感じることで引き起こされる頻尿のため、トイレに対する不安を和らげることが大切です。出張先や旅行先など、はじめての場所へ出向く場合は事前にトイレがある場所を確認しておくと、「いつでもトイレに行ける」という安心感を抱くことができます。

■まとめ

心因性頻尿とは膀胱や尿道には問題がないのにもかかわらず、日常生活の中で何度もトイレに行きたくなってしまうストレスによる頻尿のことをいいます。もし頻尿によって日常生活に支障が出ている場合は、早めに近くの医療機関を受診し、医師に相談するようにしましょう。