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健康コラム

体のだるさを感じたら、夏バテかも?

夏バテとは、自律神経の乱れや水分不足などが原因で起こるさまざまな体の不調の総称です。室内外の気温差によって自律神経の働きが乱され、食欲不振や体力の消耗などの症状が現れます。大量に汗をかくことで起こる水分不足でも血液やリンパの流れが悪くなり、同様の症状が現れます。
夏バテになると倦怠感や頭痛など、体内のさまざまな器官に症状が引き起こされるため、体に負担をかけない対策が必要です。今回は、夏バテの症状や原因、対策方法について紹介します。

■夏バテの症状と原因

夏バテの原因は複数存在します。主に夏バテは夏の暑い室外と冷房で冷やされた室内の気温差によって、自律神経の働きが乱れることで引き起こされます。自律神経の働きが乱れると、体温調節や血流の流れなど体内のさまざまな器官に影響を及ぼし、倦怠感や頭痛、立ちくらみなどを引き起こします。
また、大量に汗をかくことによる水分やミネラルの不足も夏バテの原因の一つです。体内から水分が不足して脱水症状が引き起こされると、食欲不振をはじめとする体調不良を招きます。

  • 倦怠感を感じる
  • 睡眠が浅い
  • 食欲がわかない
  • 熱っぽい
  • 頭痛・めまい など

■夏バテの対策

夏バテにならないためには、冷房で体を冷やしすぎないようにし、生活習慣を整えることが大切です。ここでは3つの対策を紹介します。

  • 水分をこまめにとる

    汗をかいて水分やミネラルが不足してしまうと脱水症状を引き起こし、体力を消耗しやすくなってしまいます。喉が渇いたとき以外にもこまめな水分補給を心がけるようにしましょう。

  • 室内は適切な温度に設定する

    室内と室外の温度差が開きすぎると自律神経が乱れやすいため、冷房を使用する場合は適切な温度に設定しましょう。室内と外気の気温差は、3度程度が適切な温度だと言われています。ただし、外の気温が30度を超えるような、あまりにも暑い日は、室内の温度が28度を超えないように冷房を設定しましょう。

  • 体を冷やしすぎないようにする

    冷房の効いた部屋に長時間いたり、冷たい飲み物ばかりを飲んでいたりするのは控えましょう。体が冷えてしまうと、自律神経や胃腸に負担がかかり、体調不良を引き起こしやすくなってしまいます。

  • 生活習慣を整える

    体調不良を引き起こしにくくするためには、疲れをため込まないように生活習慣を整えることも大切です。毎日決まった時間に就寝したり、適度な運動をしたりと、疲労やストレスを解消するような生活を心がけましょう。

■まとめ

夏バテとは自律神経の乱れや水分不足などが原因で起こるさまざまな体の不調の総称です。夏バテになると、体内のさまざまな器官に影響を及ぼし倦怠感や食欲不振、頭痛などを引き起こします。今回紹介した対策方法を参考に、体へ負担をかけないよう心がけましょう。