スタッフブログ

講習会に参加してきました!

2015.12.24

厚生労働省が主催する「平成27年度 院内感染対策講習会」に参加してきました。

12月14日~15日の2日間、フォレスト仙台にて開催されたものです。

 

感染対策の基本から最新情報までを学ぶ講習、

およびパネルディスカッションなどがあり、

有意義な時間を過ごすことができました。

 

病院は「万が一」が毎日起こりうる現場であり、

患者さん・職員の安全を守る取り組みに終わりはないな~と講習会に参加してつくづく感じました。

 

帰路の途中、疲れた頭に癒やしを与えてくれた光景。

 

SENDAI光のページェントです。

(看護部長 武田)

症例発表会を開催しました

2015.12.22

平成27年も残すところ半月となった、12月11日。

真壁病院看護部では症例発表会を開催し、各部署から1演題ずつ発表をしてもらいました。

《発表演題》

  1. 救急対応時のマニュアル作成〈外来〉
  2. 看護が繋ぐ“安心”~病院から在宅へ~〈一般病棟〉
  3. 絶食から経口摂取~多職種連携による退院支援~〈西病棟A〉
  4. スタッフのフットケアに対する意識調査〈西病棟B・透析センター〉

忙しいスケジュールの中、看護部の皆さんはさまざまな課題に取り組んできました。

そのがんばりがとても素晴らしいと思います。

 

発表会には副院長やリハビリスタッフなどの姿もあり、参加者は緊張していたようでした。

しかし緊張した表情の中にも、達成感が見られた1日でした。

皆さんお疲れさまでした。

 

(看護部長 武田)

消防避難訓練を実施しました!(平成27年度後期)

2015.12.18

 
11月30日、真壁病院にて平成27年度後期の火災予防・避難訓練を実施しました。
矢本消防署職員の皆様のご指導の下、約60名の病院職員が参加しました。
 
 
 
今回は「夜間、西病棟A2階食堂から出火」という想定で訓練を行いました。
以前に消防署から「次はぜひ夜間想定の訓練を」との講評をいただいておりましたので、
それを活かしての訓練となります。
 
 
真壁病院では、夜間の事務当直を他の企業様に委託しています。
そのため、そちらのスタッフさんにも参加を依頼しました。
スタッフさんには消防署への通報、患者さんの避難誘導を実際に経験していただきました。
 
 
 
訓練では初期消火・通報・避難誘導を行いました。
訓練に参加したのはモデル(スタッフ役、患者役)のみでしたが、
その他にも多くの病院職員が、訓練の様子を静かに見守っていました。
 
 
中には、担架搬送に思わず手を貸す職員も。
 
 
皆、最後まで真剣な表情で訓練を行っていました。
 
 
 
 
その後、水消火器を使用して消火器操作訓練を行います。
 
 
終わりに、矢本消防署の職員様からの講評を頂きました。
講評では以下のようなご指摘を受けました。
 
  • 夜間の避難誘導では懐中電灯等の照明を用意する
  • 担架による避難誘導の際は、ベルト等で固定した方が安全
  • 入院患者様の一覧を用意する
これら3点については、次回の避難訓練から実施したいと思います。
 
 
今回の反省点も含めて、今後の避難訓練に活かし、
有事の際に落ち着いて行動することができるようにしたいと思います。
 
参加した職員の皆さん、お疲れさまでした。
 
「緊急時の搬送方法」について勉強会を行いました

2015.12.09

真壁病院看護部では「患者様の安全」と「医療者の安全」のために

医療安全管理委員会を設置しています。

そして委員会では毎月、院内の車いす・ストレッチャーの点検ラウンドや、

医療安全に関する勉強会を実施しています。

11月26日には、「緊急時の搬送方法」について、実技を中心とした勉強会を実施しました。

看護部以外の職員も参加し、本物の担架による搬送方法はもちろん、

緊急事態で身近に担架がない場合の搬送方法を学んでもらいました。

物干し竿や毛布を用いて応急の担架を作る方法や

一人で患者さんを搬送する方法について、実践を通して学びます。

また、職員には患者役も担当してもらいました。

搬送される側の立場を経験することで、

実際に患者さんを搬送する際の注意点を改めて確認できた、などの感想が聞かれました。

今回学んだことを忘れずに、実際の現場でも活用していきたいと思います。