スタッフブログ

WLB推進ワークショップに参加しました!

2016.03.04

2月20日(土)、宮城県看護協会・看護研修センターにおいて開催された、

「WLB推進ワークショップ」に参加してきました。

当院は「働き続けられる職場環境の整備」を目標に、2015年よりこのワークショップに参加しています。

看護職員の皆様にはインデックス調査、さらに職員の皆様には院内アンケートにご協力していただきまして、

ありがとうございました。

活動を進めるに当たり、皆様のご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。

今回は、3年間のまとめと今年度の4ヶ月の取り組みを報告してきました。

各施設の報告を聞き、当院のように多職種で取り組むことの必要性を強く感じてきました。

また、気さくに話し合える場を持つことも必要と思いました。

今年度は、「よかったねBOX」「改善BOX」の設置や、「癒しの時間の設定」などを実施しましたが、

これからも活動は継続していきます。

 

ぜひ皆様のご意見やご協力を、今後もお願いいたします。

※詳しい活動内容は、WLB広報誌「Are You Happy?」をご覧ください。

 

(看護部副部長 石垣仁子

日本環境感染学会総会学術集会に参加して

2016.03.02

去る2月19日(金)~20日(土)に、国立京都国際会館・グランドプリンスホテル京都にて

『第31回 日本環境感染学会総会学術集会』が開催されました。

学術集会テーマは『世界に発信しよう、我が国の感染制御』です。

当院からは、武田看護部長を中心に、パネル発表者である介護士の木村ひろ子さん、高橋晶子さん、私の4名で参加させていただきました。

発表演題は「リネン交換の感染曝露低減に向けた取り組み~感染管理ベストプラクティスを活用して~」

当院初の介護士による発表でしたが、伝えるべきことはしっかりと全国の医療関係の皆様に伝わったと思います。

堂々として大変立派な発表でした。

 

集会では、日本環境感染学会会長によるお話がありました。

「学会の設立当時は、CDC(アメリカ疾病管理予防センター)などのデータやガイドラインを応用していたが、 この30年間の私達の歩みは着実に前進し、多職種、専門職認定制度が整備され、医療現場で役割を発揮している」

というお言葉がとても印象的でした。

正にその通りで、感染に対する正しい知識を持ち、感染防御をしていくことが私達の役割であると言えます。

今後もこのような学術集会での発表へ向けて、チャレンジ精神で臨む、病院全体の思いが必要であると感じました。

 

(看護部副主任 小山友子)