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- 避難訓練に参加して
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2019.07.05 レポート
6月14日(金)、真壁病院にて2019年前期・避難訓練が行われました。
東松島消防署のご指導の下、およそ70名の職員が参加しました。
今回は、地域包括ケア病棟で日中火災が発生したことを想定して行いました。
非常ベルの音とともに、訓練を開始しました。・警報盤で出火場所を確認する
・内線で他の病棟・医事課に連絡する
・直接病棟内を確認し火元を特定する
・大声で皆に周知させる
・初期消火する
・患者様を非難誘導する
・全員の避難を確認するといった一連の流れを実施しました。
実際に避難訓練を体験して、火災現場に到着するのに時間を要することが分かりました。
各病棟に応援を依頼しても、現場への到着が遅れると救助活動に影響を及ぼしてしまいます。
これが実際の火災で療養中の患者様が多い状態、そして人員の少ない夜間帯で発生したらと想像すると、
患者様の命を預かっている責任の重さを改めて実感しました。普段から消火器、消火栓、担架、車椅子などの設置場所を把握し、
救助活動の妨げとならないよう環境整備を行うことも大切だと感じました。
また、応援に駆け付けた職員に対して出火元の病棟の職員がいかに的確な指示を出せるか、
そして何よりも職員間で声掛けができるかが、
安全かつ迅速な救助活動には大変重要であると学びました。ご指導くださいました東松島消防署の皆様、ありがとうございました。
地域包括ケア病棟 看護師 菅野恵美子
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