スタッフの声

- 理解と協力に支えられて
- 歌津つつじ苑は、私の新たなスタートの場所です。
私は社会人経験を経た後、准看護師の資格を取りました。資格取得の目標は達成出来たものの、就職先を考える際、どうしても切り離せず悩みとなったのが家庭の事情や子育てとの両立が可能かということでした。
医徳会・歌津つつじ苑は、そんな個々の事情も柔軟に受け入れた上で働き方を考え、苑の一員として迎え入れてくれました。
一からのスタートを支え、どんな事も一緒に考え導いてくれる看護部のスタッフや様々な場面で気遣い、声を掛けてくれる他部署のスタッフ。周りの皆さんに支えられてある今に、感謝は尽きません。
つつじ苑はそれまでの頑張りや新たな一歩を認め、今や未来を応援してくれる場所です。
仲間というたくさんのお手本から多くを学び、利用者様の安心や笑顔を引き出していけるような看護師を目指して行きたいと思います。

- みんなに支えられ頑張ることのできる施設
- 私は、令和2年12月に介護員として入社しました。そして、私には小さな子供がいます。以前、他の介護施設で働いていましたが、仕事と子育ての両立が上手くいかず介護現場から離れていました。出産を機に再就職を考えた際、託児所がある職場を探していた所、歌津つつじ苑を見つけました。以前と同じ介護職ということもあり、不安な気持ちもありましたが、子供が近くにいるという安心感から子供と一緒に頑張ろうという気持ちになり働くことを決めました。
入社後は、スタッフに皆さんが親身になって働き方を考えて下さり、子供の体調不良などでお休みを頂いた際には、「子供優先に。お互い様」と声を掛けてくれ、感謝とアットホームな環境に安心した気持ちになりました。また、職種分け隔てなく相談ができ協力体制もしっかりとしており、風通しの良い環境で働きやすさを感じています。このような職場だからこそ、施設内は、スタッフはもちろん利用者様もいつも笑顔で溢れています。
利用者様から掛けてもらえる感謝の言葉は何よりの喜びであり、地域への社会貢献が出来る喜びを胸に、日々努力し前進して行きたいと思います。

- 2つの夢が実現できる施設
- 私には、夢が2つありました。
1つは生まれ育った南三陸町で働き、町の為に働くことです。元々この町の人柄や自然が好きでしたが、東日本大震災を経験し、その思いがより強くなりました。
もう1つはリハビリの先生になって利用者様の笑顔を増やすことです。私は小学生の時に怪我をしました。その時お世話になったリハビリの先生にあこがれ、この仕事に関心を持ち、利用者様を笑顔にできるリハビリの先生になりたいと思いました。資格取得の為に学校へ通う際には、医徳会の奨学金制度を利用しました。経済面でとても助けられましたし、就職先も確定できるので家族を説得する際にも役に立ちました。また自分自身の資格取得に対する意欲の向上にも繋がったと思います。
歌津つつじ苑での勤務が決まり、夢が叶う喜びもありますが、地元とはいえ新しい環境の中で、経験も知識も足らず上手く馴染めるか不安も大きくあります。でも笑顔で声を掛けてくださる利用者様との関りを励みに、先輩スタッフからご指導いただき、自分のできる事を少しずつ増やしながらスキルアップしていけるよう努力しています。