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スタッフブログ
- 火災予防避難訓練を行いました!
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2019.11.02 レポート
2019年10月31日(木)、真壁病院にて2019年後期の火災予防避難訓練が行われました。
東松島消防署のご指導の下、およそ70名の職員が参加しました。
また、東松島市内の2校の中学校から生徒さんが職場体験に来院しており、
生徒さんにも患者役として参加していただきました。
今回は療養西病棟Bにおける夜間出火を想定しての訓練でした。非常ベルの音と共に訓練が開始され、夜勤者役のスタッフ2人で協力して
各病棟への応援依頼や初期消火、消防署への通報、患者様の避難誘導などを行いました。
避難誘導終了後、水消火器を使用した消火器の操作訓練では、
職場見学に来ていた地元中学生2名を含む10名が参加して消火器の操作方法を学びました。
最後に消防署員から講評をいただいて訓練は終了しました。講評の中では、少ない人数で避難誘導をする際に有効な「ショートピック」方式の誘導をご指導いただきました。「ショートピック」とは、誘導者の移動を最小限に抑えることで体力の温存を図る方法を指すようです。西病棟Bの夜勤体制は看護師1名・介護1名の2名で、
患者様は高齢者で寝たきりの方が多く、呼吸器を装着している患者様も入院しています。
車椅子・ストレッチャーなどの患者様の状態に合わせた移動手段や避難経路を把握し、
速やかな避難誘導をする必要があります。
応援に駆け付けたスタッフに的確な指示を出し、
避難誘導を行うことがどれだけ大変なことなのか、改めて実感させられました。
消火器の操作方法、消防署への連絡方法など火災訓練を重ねることで、
スタッフの危機管理意識の向上につながるようにと思います。
今後は災害時マニュアルの定期的な見直しが必要だということも強く感じました。
ご指導いただきました東松島消防署の皆さま、ありがとうございました。
西病棟B 看護主任 阿部宮子
- バーベキュー大会
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2019.08.28 レポート
- 避難訓練に参加して
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2019.07.05 レポート
6月14日(金)、真壁病院にて2019年前期・避難訓練が行われました。
東松島消防署のご指導の下、およそ70名の職員が参加しました。
今回は、地域包括ケア病棟で日中火災が発生したことを想定して行いました。
非常ベルの音とともに、訓練を開始しました。・警報盤で出火場所を確認する
・内線で他の病棟・医事課に連絡する
・直接病棟内を確認し火元を特定する
・大声で皆に周知させる
・初期消火する
・患者様を非難誘導する
・全員の避難を確認するといった一連の流れを実施しました。
実際に避難訓練を体験して、火災現場に到着するのに時間を要することが分かりました。
各病棟に応援を依頼しても、現場への到着が遅れると救助活動に影響を及ぼしてしまいます。
これが実際の火災で療養中の患者様が多い状態、そして人員の少ない夜間帯で発生したらと想像すると、
患者様の命を預かっている責任の重さを改めて実感しました。普段から消火器、消火栓、担架、車椅子などの設置場所を把握し、
救助活動の妨げとならないよう環境整備を行うことも大切だと感じました。
また、応援に駆け付けた職員に対して出火元の病棟の職員がいかに的確な指示を出せるか、
そして何よりも職員間で声掛けができるかが、
安全かつ迅速な救助活動には大変重要であると学びました。ご指導くださいました東松島消防署の皆様、ありがとうございました。
地域包括ケア病棟 看護師 菅野恵美子
- TQM活動について
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2019.06.03 レポート
今よりもっと、やりがいを感じながら仕事をしたいと思いませんか?
「やりがい支援隊(WLB推進委員会)」は、
皆様がやりがいを持って働き続けられる職場づくりを推進しています。その一環として、「TQM活動研修会」を企画しました。
4月に、石巻健育会病院の庄司正枝看護部長を講師としてお招きし、
「医療の質 改善活動」というテーマでTQMについて2回にわたり講義をしていただきました。そもそも、TQM(Total Quality Management)とは、
全員・全体(Total)で、医療・サービスの質(Quality)を、継続的に向上させる(Management)ことを指します。この中には患者さんに対するサービスの質の向上とともに、
業務手順を見直すことで職員が安心して安全に業務ができるように自分たちで考え、
手順を構築していくプロセスも含まれています。今回の研修では、TQMを推進していくための問題解決のプロセスについても勉強しました。
令和元年となる記念すべき年に真壁病院ではTQM活動に取り組みます。
さあみなさん! 自分たちの手でやりがいを見つけ、そして安心して働くことのできる職場環境を作っていきましょう!
リハビリ室 技士長 小野剛広
- WLBサークル活動について
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2019.05.22 レポート
- 避難訓練に参加して
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2018.12.10 レポート
10月30日(水)、真壁病院にて2018年後期の火災予防・避難訓練を行いました。
東松島消防署職員のご指導の下、約50名の病院職員が参加しました。
今回は「夜間、西病棟Aより漏電による出火」という想定にて訓練を実施。
訓練は大きく分けて「通報」「初期消火」「避難誘導」の3点がありました。
避難誘導時は、患者役に扮したスタッフを担架やシーツなどで運ぶ練習もしました。
訓練を通じて、以下の反省点が挙げられました。
- 自分の役割をきちんと把握していない職員がいた。
- 階段での避難時、ドアのストッパーがなかったため、スムーズに避難できなかった。
- 避難誘導に使用した車イスを、階段のドア付近に放置したため、その後の担送時に邪魔になってしまった。
特に夜間帯はスタッフの人員が限られるため、
的確な判断と迅速な対応、患者様の状態に応じた接し方を普段から意識することが必要だと感じました。
今回の反省点を含めて、今後の業務に生かしていきたいと思います。
参加した職員の皆様、お疲れ様でした。文責 西病棟A 看護師 土井利浩
- 全国医療経営士実践研究大会
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2018.11.14 レポート
- 戴帽式に参列しました
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2018.11.09 レポート
- 秋の訪れを写真に収めました
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2018.11.07 レポート
- バーベキュー大会
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2018.11.02 レポート
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