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消防避難訓練を実施しました!(平成27年度後期)

2015.12.18

 
11月30日、真壁病院にて平成27年度後期の火災予防・避難訓練を実施しました。
矢本消防署職員の皆様のご指導の下、約60名の病院職員が参加しました。
 
 
 
今回は「夜間、西病棟A2階食堂から出火」という想定で訓練を行いました。
以前に消防署から「次はぜひ夜間想定の訓練を」との講評をいただいておりましたので、
それを活かしての訓練となります。
 
 
真壁病院では、夜間の事務当直を他の企業様に委託しています。
そのため、そちらのスタッフさんにも参加を依頼しました。
スタッフさんには消防署への通報、患者さんの避難誘導を実際に経験していただきました。
 
 
 
訓練では初期消火・通報・避難誘導を行いました。
訓練に参加したのはモデル(スタッフ役、患者役)のみでしたが、
その他にも多くの病院職員が、訓練の様子を静かに見守っていました。
 
 
中には、担架搬送に思わず手を貸す職員も。
 
 
皆、最後まで真剣な表情で訓練を行っていました。
 
 
 
 
その後、水消火器を使用して消火器操作訓練を行います。
 
 
終わりに、矢本消防署の職員様からの講評を頂きました。
講評では以下のようなご指摘を受けました。
 
  • 夜間の避難誘導では懐中電灯等の照明を用意する
  • 担架による避難誘導の際は、ベルト等で固定した方が安全
  • 入院患者様の一覧を用意する
これら3点については、次回の避難訓練から実施したいと思います。
 
 
今回の反省点も含めて、今後の避難訓練に活かし、
有事の際に落ち着いて行動することができるようにしたいと思います。
 
参加した職員の皆さん、お疲れさまでした。