2月4日、フォレスト仙台にて、宮城看護学会第11回学術集会が開催されました。
(会場のフォレスト仙台。写真:関・空間設計様より転載許可取得済み)
忙しい日々のなか、たくさんの施設の方々が
よりよい看護提供を求めるべく試行錯誤している日常が垣間見え、
たくさんのパワーをいただけました。
特別講演では、公益社団法人日本看護協会の坂本すが会長がご講演され、会場は超満員でした。
テーマは【未来へつむぐ看護―人が育つということ―】
学会テーマと同じものです。
看護職は
①チーム医療のキーパーソンになる力
②課題を解決していく力
③医療と生活を支える力
が不可欠であり、
これらを遂行できる看護師を育成していくことが大切であるとお話しになりました。
日々いろいろなことがあるけれど、相手ときちんと向き合い
必要とする人のよき伴走者でいられるよう
研鑽を積んでいこうと思わせられる時間でした。
看護部長 武田幸子