10月30日(水)、真壁病院にて2018年後期の火災予防・避難訓練を行いました。
東松島消防署職員のご指導の下、約50名の病院職員が参加しました。
今回は「夜間、西病棟Aより漏電による出火」という想定にて訓練を実施。
訓練は大きく分けて「通報」「初期消火」「避難誘導」の3点がありました。
避難誘導時は、患者役に扮したスタッフを担架やシーツなどで運ぶ練習もしました。
訓練を通じて、以下の反省点が挙げられました。
- 自分の役割をきちんと把握していない職員がいた。
- 階段での避難時、ドアのストッパーがなかったため、スムーズに避難できなかった。
- 避難誘導に使用した車イスを、階段のドア付近に放置したため、その後の担送時に邪魔になってしまった。
特に夜間帯はスタッフの人員が限られるため、
的確な判断と迅速な対応、患者様の状態に応じた接し方を普段から意識することが必要だと感じました。
今回の反省点を含めて、今後の業務に生かしていきたいと思います。
参加した職員の皆様、お疲れ様でした。
文責 西病棟A 看護師 土井利浩