1.法令、各種指定

  • 保険医療機関
  • 救急指定
  • 老人保健法指定
  • 生活保護法指定
  • 介護保険法指定
  • 結核予防法指定
  • 労災保険法指定
  • 原爆援護法指定
  • 更生医療指定(腎臓に関する医療)
  • 船員法指定(健康証明に関わる業務)
  • 宮城県市町村職員共済組合指定(人間ドック,脳検診)

2.基本診療料及び特掲診療料の施設基準届出

基本診療料

  • 地域包括ケア病棟入院料 1
  • 療養病棟入院料 1
  • 診療録管理体制加算 2
  • 療養病棟療養環境加算 1
  • 感染対策向上加算 3 、連携強化加算、サーベイランス強化加算
  • データ提出加算 1
  • 入退院支援加算 1

特掲診療料

  • がん治療連携指導料
  • 薬剤管理指導料
  • 医療機器安全管理料 1
  • 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に掲げる遠隔モニタリング加算
  • 検体検査管理加算 Ⅱ
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料 Ⅱ
  • 運動器リハビリテーション料 Ⅰ
  • 呼吸器リハビリテーション料 Ⅰ
  • がん患者リハビリテーション料
  • 人工腎臓
  • 導入期加算 1
  • 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
  • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー)
  • 大動脈バルーンバンピング法(IABP法)
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
  • 輸血管理料 Ⅱ
  • 小児科外来診療料
  • 外来化学療法加算2
  • 外来腫瘍化学療法診療料2
  • 別添1の「第14の2」の1の(3)に規定する在宅療養支援 病院

3.入院時食事療養に関する事項

当院は入院時食事療養(1)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事が適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供されています。

4.入院基本料に関する事項

地域包括ケア病棟(2階・3階)

当病棟では、1日に14人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間毎の配置は次のとおりです。

  • 朝8時30分~夕方17時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
  • 夕方17時~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は21人以内です。
  • また、朝8時30分~夕方17時30分までの時間帯は、身支度や食事等の身の廻りのお世話をさせていただく看護補助者5人が勤務しています。
  • 夕方17時30分~朝9時までの時間帯は、身支度や食事等の身の廻りの世話をさせていただく看護補助者1人が勤務しています。

療養病棟(西A)

当病棟では、1日に10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間毎の配置は次のとおりです。

  • 朝8時30分~夕方17時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
  • 夕方17時~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は43人以内です。
  • また、朝8時30分~夕方17時30分までの時間帯は、身支度や食事等の身の廻りのお世話をさせていただく看護補助者8人が勤務しています。
  • 夕方17時30分~朝9時までの時間帯は、身支度や食事等の身の廻りのお世話をさせていただく看護補助者2人が勤務しています。

療養病棟(西B)

当病棟では、1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間毎の配置は次のとおりです。

  • 朝8時30分~夕方17時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
  • 夕方17時~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は32人以内です。
  • また、朝8時30分~夕方17時30分までの時間帯は、身支度や食事等の身の廻りのお世話をさせていただく看護補助者が5人勤務しています。
  • 夕方17時30分~朝9時までの時間帯は、身支度や食事等の身の廻りのお世話をさせていただく看護補助者1人が勤務しています。

5.院内感染防止対策について

良質な医療を提供するにあたって、院内感染防止に努めることは極めて重要です。
当院では、感染管理部を設置し感染対策委員会と連携しながら院内感染対策を実行しております。感染管理部には、医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師を配置し各部署の感染対策担当者と感染対策に関する活動をしております。

主な活動内容

  • 院内感染防止に関する調査及び対策の計画及び実施
  • 院内感染対策マニュアルの整備
  • 感染に関する院内講習
  • 院内感染対策に関する相談への対応
  • 職員の健康管理に関した活動
  • 週1回程度の院内ラウンドにおいて問題点の把握と解決に向けた相談対応
  • 院内の感染対策における環境整備の監視
  • 地域連携において他の医療機関と連携し情報の共有と問題解決の相談
    (連携医療機関:石巻赤十字病院)

上記の活動内容に基づき来院されるすべての皆様と職員の安全及び良質な医療の提供に努めております。また、必要な情報は、ポスター等の掲示物にて情報を提供させていただいておりますのでぜひ活用頂き、合わてご理解とご協力をお願いいたします。

6.下肢末梢動脈疾患指導管理加算について

当院では、慢性維持透析を実施している患者様に対し、下肢末梢動脈疾患に関する検査をおこなっております。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、その旨をご説明し同意をいただいた上で連携医療機関へ紹介させていただいております。
(連携医療機関:石巻赤十字病院)

7.看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する体制

当院では看護職員の負担の軽減および処遇の改善に質することを目的とする計画を施策しております。詳しくはこちらをご確認ください。

8.選定療養費に関する事項

差額室料に関する事項

当院の差額室料は、次の通りになっております。

地域包括ケア病棟(2階・3階病棟)

個室 201、301、302 6,600円(税込)
個室 215、216、217、312、313、315、316、317 3,300円(税込)
2人室 205、305、310、311 1,650円(税込)
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180日以上の入院に関する事項

同じ症状による通算の入院期間が180日を超えますと、患者様の状態よっては健康保険からの入院基本料の15%が病院に支払われません。180日を超えた日からの入院が選定療養の対象となり、入院基本料の15%は特定療養費として患者様の負担となります。当院では、ご入院期間(地域包括ケア病棟)が180日を超えた日より、患者様の負担になります。

ただし、以下の状態にある患者様は選定療養の対象とはなりませんので特定療養費の徴収はいたしません。

  • 厚生労働大臣が定める難病に罹られている方
  • 重度の肢体不自由者、重度の意識障害者(日常生活自立度ランクB以上)
  • 脊髄損傷等の重度障害者
  • 人工呼吸器を使用されている方
  • 人工透析を週2回以上されている方(日常生活度ランクB以上)

この他にも選定療養から除外される条件があります。ご不明な点は、医事課までお尋ねください。

9.保険外に関する事項

実費に関する事項

当院では、以下の項目について、実費の負担をお願いしています。

各種証明書代 1通につき 1,100円 ~  8,800円(税込)
各種予防接種料 1回 1,019円 ~ 18,334円(税込)
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※詳しくは医事課へお尋ね下さい。

理容代(依頼業者による)  3,300円 (税込)
テレビカード 1枚  1,000円(税込)
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10.明細書の発行について

当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の 発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。

11.手術の通則手術件数(令和5年1月1日 ~ 令和5年12月31日)

区分4に分類される手術の件数

手術名 件数
腹腔鏡下手術 20件
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その他の区分に分類される手術の件数

手術名 件数
ペースメーカー移植及びペースメーカー交換術 8件
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その他手術(腹部)の件数

手術名 件数
胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 9件
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