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年間行事
新年会 | 毎年1月開催 | 夏祭り | 毎年7月~8月頃開催 |
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節分 | 毎年2月頃開催 | 敬老会 | 毎年9月頃開催 |
お花見 | 毎年4月頃開催 | 文化祭 | 毎年11月~12月頃開催 |
ドライブ | 毎年春・秋頃開催 | クリスマス会 | 毎年12月頃開催 |
※天候や、利用者様の状態、その他諸事情により、中止となる場合もございます。
過去に行われた主なイベントをご紹介します。
平成27年
5月13日 ボランティア

5月13日、『友プロダクション』様が来苑されました。苑へ来苑するボランティアも久しぶりとあって、利用者みなさんが待ちわびており、ホールには早くから場所取りをする方がたくさんいらっしゃいました。
友プロダクションの皆様は演歌に合わせてたくさんの踊りを披露してくださいました。利用者様は、ステージ上で踊っている方の真似をして踊ったり、手拍子をして歌のリズムにのったりして楽しんでいました。「着物をきて、こんなに素敵な方がいたなんて、もっと早く出会いたかった」と冗談を話されながら楽しんでいました。
2月 節分


2月1日はさつき棟で、2月3日と4日はさくら棟でそれぞれ『節分』のレクリエーションを行いました。
さつき棟は少し早めの節分となりました。職員から節分の由来を聞いた利用者様には、「なるほど」と納得した様子が見られました。その後、お待ちかねの鬼が登場!今年の鬼は若さあふれるフレッシュな職員2人です。鬼の持ったカゴをめがけ「鬼は外、福は内」の声をかけながらボールを投げ入れます。投げ入れたボールが鬼に命中! 見事な鬼退治となりました。いい福が舞い込み、また、いい運動にもなったようです。
さくら棟では“鬼退治に必要な豆をみんなで集める”という形で、「グラスでドン!」というゲームを行いました。ゲームで集めたたくさんの豆(ボール)を登場してきた赤鬼へ容赦なく投げつけ、「鬼は外、福は内」と1年の健康を願いました。
ゲームや鬼退治で、利用者様だけでなく職員も一緒に楽しむことができ、とても盛り上がる節分となりました。
1月29日 ボランティア

1月29日、さつき苑に『吉田保育園』の年長園児19名が来苑しました。毎年来てくれる吉田保育園の園児たちは、今年も利用者の皆さんの前で着物や袴を着て、すてきな踊りを披露してくれました。扇子や傘を持って大人さながらに踊る園児の姿に、利用者様からは「めんこいなぁ」「上手だな」などの感想が寄せられました。ノリに乗ってきた園児たちは「もっと踊りたい!」と、最後に話題の「妖怪ウォッチ」を踊ってくださり、元気いっぱいの掛け声に利用者みなさんも手拍子で答えていました。
最後に利用者様から園児たちにささやかなプレゼントが贈られ、皆で記念撮影をしました。
1月14日 新年会


1月14日にさつき苑では『新年会』を行いました。ホールには大きなくす球が準備され、利用者様の代表によって見事にくす球が割られると大きな歓声が起こりました。また、今回はボランティアの方も来苑され、昨年の夏祭りでもお世話になった『鳴瀬鼓心太鼓』の皆様が、太鼓の演奏を披露してくださいました。太鼓の演奏中には獅子舞や七福神姿の方が登場し、ハートの刺繍が施されたハンカチを利用者様にプレゼントしてくださいました。さらに、職員や利用者様も太鼓を叩かせていただき、皆さん自由なリズムで太鼓を叩いていました。おやつにはおしるこが提供され、美味しそうにほお張っていました。
今年も利用者様、職員の皆さんにとってよい年になることを願います。
平成26年
12月24日 クリスマス会
12月24日、クリスマスイヴにさつき棟で『クリスマス会』を行いました。クリスマス会では利用者の皆様と職員でケーキ作りを行い、生クリームを塗ったり、ジャムを塗ったりフルーツでデコレーションをしました。たっぷりの生クリームやフルーツを前にして完成を待ちきれない利用者様に、職員からはつまみ食い禁止令が! 利用者様はつまみ食いしたい気持ちを抑え、代わる代わる作業に取り組みました。
うまくできるか不安な表情を浮かべながらも、ボリュームたっぷりのケーキが完成しました。食べる前にはケーキと一緒に記念撮影! 顔中生クリームだらけになりながら美味しそうにケーキを頬張り、笑顔いっぱいのクリスマス会となりました。
12月14日 ボランティア

12月14日、『フロル・デ・アンデス』の皆様が来苑し、楽器の演奏を披露してくださいました。演奏者の方々は民族衣装のポンチョと帽子姿で、「月の砂漠」「みかんの花」などを演奏してくださいました。また、クリスマスが近いということでジングルベルの演奏も披露してくださいました。利用様者は、苑の楽器を一緒に鳴らしたり、歌ったり、手でリズムを取ったりしながら聞き入っていました。
たくさんの楽器の音色がホールに響き、まるで異国の地に行ったような気持ちになりました。
11月12日 秋の大運動会


11月12日、さつき苑では『第1回秋の大運動会』が行われました。初めて行われた運動会は、さつき棟VSさくら棟での対決でした。競技種目は利用者様と職員がペアになって行う「借り物競争」、利用者様全員で協力して行う「スルスルGOGO!」、利用者様と職員がタスキを繋ぐ「リレー」など、たくさんの種目がありました。特に一番の盛り上がりを見せたのは、職員同士のガチバトル! 「つなひき」でした。本格的な綱がホールの真ん中に準備されて気合いを入れる職員たち。利用者様も楽器を鳴らしたり、ポンポンを振ったりして応援していました。引いたり、引かれたり、つなひきの軍配2対0で、さくら棟の勝ち! たくさん声を出し、たくさん体を動かして、スポーツの秋にふさわしい大運動会となりました。
結果はさくら棟が優勝! さくら棟の利用者様、職員の団結、気合いの入りようはとても素晴らしかったです。利用者様からは「昔を思い出し、とても懐かしかったです。できるか不安な面もあったけど、とても楽しかったです。また来年もぜひ、お願いします!」との感想をいただきました。第2回大運動会も期待しましょう。次の日、筋肉痛の職員が多かったのは言うまでもありません…。
9月13日 敬老会

9月13日に『敬老会』を行いました。さつき苑では、今年特別敬老を迎える方が20名いらっしゃいました(百寿2名、白寿5名、卒寿2名、米寿6名、傘寿3名、喜寿2名)。素敵な衣装を身にまとい、施設長より感謝状と記念品を授与されました。今年の敬老会は迫力満載の空手の演舞や、笑いも交えた大道芸など盛りだくさんの内容となりました。最後にはさつき苑介護職員によるソーラン節の踊りが披露され、利用者様やご家族様からのたくさんの声援を受け、大成功となりました。今年はご家族の来苑も多く、家族写真を撮ったり楽しい時間となりました。
8月3日 夏祭り

8月3日、『さつき苑夏祭り』が開催されました。
今年は、“~心躍るひとときを~”というテーマのもとに行われ、ホールでは『鳴瀬鼓心太鼓』様による迫力のある太鼓の演奏、『桃香会』様による民謡や踊りなどが披露されました。ステージには普段なかなか触れることができない大きな太鼓が並んでいて、演奏後には職員や利用者様が集まり、声掛けに合わせて力一杯太鼓を叩いたり、バチを借りて自由に叩かせていただいたいたりしました。感動の涙を流す利用者様もいらっしゃいました。
縁日では、ロータリーやホールに焼きそばやフランクフルト、山形風芋煮汁などの屋台が並び、たくさんの人でにぎわっていました。美味しい物を食べながらむかえたフリータイムでは、職員が作った獅子舞が鈴の音と共に登場し、来苑した方々の頭をガブリと噛んで無病息災を祈りました。
さつき苑内のホールや廊下は、一枚一枚職員が手作りした藍染めのようなタペストリーがつるされ、来苑された方々から「素敵ですね」などのお言葉をいただきました。
天候にも恵まれ、たくさんの方々に来苑していただき盛大な夏祭りとなりました。
ご協力いただいた真壁病院、歌津つつじ苑の皆さん、本当にありがとうございました。
5月17日 ボランティア


5月17日、『桃香会』の皆様が来苑してくださいました。桃香会の皆様は、尺八と三味線の生演奏で、東北各地の民謡を唄って下さいました。リズムのある民謡では、手拍子と「うまいどー!」との歓声があがり盛り上がっていました。
さらに演歌に合わせて踊りも披露してくださり、大満足の1時間となりました。
4月29日 ボランティア


4月29日、『こぐまアンサンブル』の皆様が慰問に来てくださいました。こぐまアンサンブルの熊谷様は施設長のご友人で、以前にもギターの演奏を披露してくださいました。
今回は7名の演奏でいろいろなパートに分かれてギターを奏でてくださいました。演奏していただいた曲は、「春の小川」や「月の砂漠」、「ふるさと」など、利用者様にとって馴染み深い曲がたくさんあり、口ずさんだり、手拍子をしたりして、楽しい時間を過ごすことができました。利用者様からは「私も楽器を弾いてみたい」「上手がったね」など感想がきかれていました。
4月~ ドライブ


さつき苑では4月から、さつき棟・さくら棟合同でドライブ企画を行っています。利用者様は日常を飛び出し気分爽快! 天気の良い日には車を降りて、ポカポカの日差しのもと季節の草花をサカナにお茶やおやつを頂き、ゆったり、まったりとしています。ドライブは、6月頃まで行われる予定となっており、利用者様は自分の行く日を待ちわびています。
4月5日 ボランティア


4月5日、『友プロダクション』の皆様がさつき苑に慰問に来てくださいました。前半は大正琴の生演奏「さくらさくら」や「川の流れのように」など全4曲を披露していただきました。普段なかなか聴く機会のない優美な音色に、目を閉じて聞き入る姿も見られました。後半は踊りと歌唱の披露。鮮やかな着物をまとい踊る姿に手拍子をしたり、中には飛び入りで歌う利用者様も。
今年度初めての慰問ということもあり、心待ちにしていた利用者様も多かったようです。「今日は、ぐっすり寝られます」と感想を述べられ、とても楽しんでいた様子でした。
1月22日 ボランティア


1月22日、『吉田保育園』の園児の皆様が来苑されました。
園児の皆さんは毎年さつき苑に来てくださっており、利用者様も来苑を心待ちにしておりました。今年も袴や着物、髪飾りなどを身につけ、おしとやかな舞を披露してくださいました。少し緊張した園児たちもまた可愛らしく、まるでひ孫をみているよう。目じりが下がり、えびす顔の利用者様でした。
最後に園児と利用者様で記念撮影をし、惜しみない拍手が贈られました。
1月15日 新年会
1月15日、さつき苑ホールにて『新年会』を行いました。お正月の音楽に乗って職員扮する「ひょっとこ」と手作りの「獅子舞」が登場しました。利用者様の中には、びっくりする方や、頭を噛まれる方もおり、大変盛り上がりました。その後、利用者様と職員が協力して競うカルタ取りが行われ、皆様真剣なまなざしでカルタを見ていました。最後に、おやつのあんこもちが振るまわれ、美味しそうにほおばっていました。
平成25年
12月18日 ボランティア


12月18日、『JAフォークダンスサークル』の方々が来苑し、踊りを披露してくださいました。始めは「さざんかの宿」などの演歌に合わせ着物姿での踊りを見せてくださり、その後洋風の衣装に着替え、ちいさい円になりフォークダンスを披露してくださいました。フォークダンスは私達も耳にしたことのあるお馴染みの曲から、演歌「二輪草」をオリジナルのフォークダンスにした踊りなどたくさんあり、リズムのある曲に利用者様や職員も一緒に楽しむことができました。
初めてでも分かりやすく踊りやすいフォークダンスで、みんなが笑顔のひとときになりました。
10月22日 ボランティア


10月22日、『月扇会』様にお越しいただき、演歌に合わせて、個性豊かな舞を披露していただきました。色鮮やかな衣装に身を包んでのゆったりしたフラダンスや「越冬つばめ」などの素晴らしい歌唱に利用者の皆様も聴き入っていました。また、股旅のコーナーでは、キリッと化粧をした格好良い立ち振る舞いに、女性の利用者様は目を輝かせていました。終了後感想を聞くと「とっても良かった」と感動した方や中には「あー素敵な衣装、私も着てみたい!」という方も。歌や踊りを皆様楽しんでいる様子でした。
9月15日 敬老会


9月15日に『敬老会』が行われました。今年は喜寿3名、傘寿2名、米寿4名、卒寿5名、白寿2名と計16名の利用者様が特別敬老を迎えられ、スーツにネクタイ姿などご家族が用意してくださった正装を身に着けて参加されました。特別敬老者様への記念品贈呈やおやつバイキング、職員による出し物がありました。職員による出し物は、キリッとした胴着姿での空手や少林寺拳法の形の披露と、職員3名による剣道対決が行われました。利用者からは、「見事だったね」「あんな特技を持っていたなんて」との声が聞かれ、素晴らしい『敬老会』となりました。
8月4日 夏祭り
8月4日、さつき苑にて『夏祭り』が開催されました。何ヶ月も前から計画・準備をし、苑内の廊下やホールには吹流しなどの飾りがたくさん飾られ、夏祭りをとても楽しみに待つ利用者様が多くいらっしゃいました。





当日に披露された製作物の中で一番の大作となったのは、利用者様と職員が協力して作った ねぶたの貼り絵でした。ステージ一面に飾られた巨大アートは大迫力の見事な作品となりました。その他では駐車場のロータリーや苑内に縁日が並びご家族や地域の方が、大勢訪れ賑わっていました。
ボランティアでは「アロハー!!」と挨拶で始まったフラダンスや復興を祈って作られた「三陸復興音頭」の民謡など、歌や踊り満載で大盛り上がりとなりました。利用者様も「腹いっぱい食べて歌も聞いて楽しかったよ」と話されていました。
ご協力いただいた真壁病院と歌津つつじ苑の職員の皆さん、ありがとうございました。
7月18日 演歌

7月18日、「三陸復興音頭」でCDデビューした東松島市在住の阿部康さんが、さつき苑で曲を披露してくださいました。この曲は、震災からの復興への気持ちを歌に込めて書き下ろしたものです。
来苑していただいた日は、東松島市役所でCDデビューのお披露目贈呈式を行なった直後であり、テレビ局の取材も来ていました。利用者様もインタビューに応じ「とてもよい曲でした」と答え、その日の夕方にNスタみやぎで放送されました。
7月6日 フラダンス


7月6日、『ハウオリラニフラスクール』の皆さんが来苑され、たくさんのフラダンスを披露してくださいました。スクールの皆様は利用者様へハワイっぽく「アロハ」と挨拶を交わし、利用者の皆様も振り付けの意味などの説明に興味津々に聞き入って、一緒に踊ったりしていました。
6月22日 ボランティア

6月22日、『和会』様がさつき苑に慰問に来てくださいました。勇ましい「演舞」や、赤いちゃんちゃんこを身にまとい金の小槌を持った大黒様の格好をして踊る「大黒舞」など、それぞれの曲に合わせた衣装での舞踊が披露されました。また、「米節」「石巻の女」など利用者の皆さんにも聞き覚えのある歌の歌唱もありました。ある利用者さんからは「歌も踊りも立派だったよ、頑張って拍手したから」と感動の声が聞かれました。
5月25日 ボランティア


5月25日に『桃香会』様が来苑されて、東北地方の民謡を中心に、たくさんの民謡を披露してくださいました。三味線と尺八の生演奏に合わせての歌唱は見事なもので、利用者の皆様は一様に聴き入っていました。中でも、小学校1年生の男の子が、はかま姿で「塩釜甚句」を披露してくれた際には、利用者様から大きな歓声が起こるとともに、大きな拍手が送られました。
4月13日 ボランティア


4月13日、『藤扇流啓之会』様が慰問に来られて、「愛燦燦」などの曲に合わせた舞踊や歌唱を披露されました。「米節」「高原列車」など、利用者様にはお馴染みの歌がたくさん歌われ、手拍子をしたり、笑顔で歌を口ずさんだりしている利用者様の姿も見受けられました。利用者様の中には「涙が出ます。ありがとう」と感激されている方もいらっしゃって、舞台を降りた演者さんとがっちり握手をされていました。会が終わった後には、皆さん満足そうなご様子でした。
3月8日 交流会


3月8日に、大塩小学校3年生の児童が来苑しました。子供たちは広い苑内を回り、リハビリテーションの様子や掲示物を見学していました。その後、食堂ホールにて、集まった利用者様へ元気な歌とピアニカの演奏を披露してくれました。さらに、利用者様一人ひとりに輪飾りのプレゼントが手渡されました。利用者様は「めんこいな」「またございね」など、児童たちへ声をかけていました。
1月13日 新年会


1月13日、さつき苑にて『新年会』があり、ボランティアの皆様による獅子舞と、くす玉割りが行われました。獅子舞のボランティアの方々は、大きな太鼓と笛の演奏に合わせて迫力ある踊りを見せてくださいました。利用者の皆様は、太鼓の響きや獅子舞の大きな動きに圧倒されている様子でした。その後、各棟の代表利用者2名がくす玉を割ると、「あけましておめでとう」のメッセージが登場し、拍手と歓声が沸き起こりました。新年1回目の行事は縁起も良く、利用者の皆様も「素晴らしかったね」と笑顔に満ちていました。